公立の小学校や中学校で、
学校運営全般にわたる
事務の仕事を担当するのが
「学校事務職員」です。
生徒たちからは
目立つ存在ではありませんが、
たくさんの先生や職員の方々が働く学校を
後ろから支えている大切な役割を担っています。
今日は、目標だった
岡山県小中学校事務職員に合格を頂いた、
公務員コース１年生
淡路 心望さん
（笠岡商業高校 出身）の、
インタビューをお届けしています！
◇インタビューの前半はこちら
◇岡山県職員の採用試験公式サイトはこちら
（小中学校事務職員だけでなく、いろんな職種が紹介されています）
Q. 人前に立って話すのが苦手だった淡路さんが
どのようにそれを克服したのか、
もう少し詳しく教えてもらえますか？
とにかく数をこなしましたw
ビーマックスでは、
１時間目に
「セルフマネジメント」（通称：Ｓマネ）
という授業があって、
クラスの皆の前でスピーチをする時間があります。
自分がスピーチをするときもある一方で、
別の人がスピーチをしたときに
自分の感じたことや意見を返す
フィードバックの時間もあります。
自分がスピーチをするときはもちろん、
フィードバックをすることも練習になるので、
積極的に手を挙げていました。
Ｓマネ以外でも
みんなの前で何か話しをするときには、
▥ 伝えたいことは何か
▥ どのように話せば相手にうまく伝わるのか
▥ 良い印象を持ってもらうためには
どうすればよいか
などを常に意識して取り組んでいました。
（たまたま来てる服が緑色だったから
緑で埋め尽くそうと盛り上がったらしく・・・）
Q. ではオープンキャンパスで
スタッフをしてくれたり、
スピーチをしてくれたのも
淡路さんにとってはチャレンジだったんですね。
そうですねw
自分、接客とかも苦手だから
絶対無理って思ってたんですけど、
それも克服したくて
ビーマに入学するときに
接客のアルバイトも始めてたんです。
Q. そうなんだ。
やってみるとね、楽しいでしょ。
いろんなお客様がいて、
楽しい時もあれば
困る時もありますけど
やってみたら大丈夫でしたw
いろんな方とお話をする
経験を積むことができたので、
アルバイトもやっておいて良かったです。
（こんな感じになりました
緑で埋まってますか？）
Q．さぁ、淡路さんなりに
バージョンアップして挑んだ今年の試験！
一次試験を無事通過して、
人生で２回目の面接試験だったわけだけど
どうでしたか？
去年は緊張でガッチガチだったんですが、
今年は緊張しながらも
どこか余裕があって、
面接官の方の表情を見たり
自分も笑顔で
受け答えできたりしていました！
Q. それはすごいですね。
事前に提出する面接カードも、
一次試験の結果が分かる前から
２ヵ月以上かけて
しっかり仕上げていったので、
面接で聞いてほしいこと、
伝えたいことを
かなり練って挑むことができたんです。
そのおかげもあって、
すべてではありませんが、
伝えたいことが伝えられたのかなという実感があり、
これでダメだったら
悔いはないとまで思いましたw
（最近の淡路さんは、前髪があります）
Q. 面接練習をいろんな先生方としてたでしょう。
実は練習の後、みなさん、
淡路さんは大丈夫だろうって
職員室で話してらっしゃいましたよ。
そんなことを
言って頂けていたなんて感激です。
ビーマックスで、
いろんなことを教えて頂いて
いろんな機会を頂いて
本当に感謝をしています！
Q. 春からは、学校事務職員として
仕事が始まるわけですが、
どんな職員を目指しますか？
先生方を安心させることができる
事務職員になりたいです！
小中学校の事務職員は
その学校にひとりしかいない場合が多いです。
もちろん、
近隣の学校で連携を図って
業務を進めていくように
なっていると思うのですが、
しっかり知識をつけて
経験を積んで
教職員の方々と
しっかりコミュニケーションを取って、
「淡路さんだったら安心ね」と
言って頂けるように
頑張っていきたいと思っています！
Q. 目標となる先輩もいてくれますしね！
淡路さんだったら、きっと大丈夫だと思います！
活躍を期待していますね！
ありがとうございます！
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