「空」と「教育」/エアライン学科
とある日の午後、
エアライン学科2年生は、
折り紙ヒコーキを作り、
飛ばした距離を競い合うゲームを行いました!
ただ、これには単なるレクリエーションではなく、
ちゃんとした目的があります。
参考にさせて頂いたのは、
JAL〔日本航空株式会社〕さんが行っている
『空育』という次世代育成プログラムです。
空育のホームページによると、
『空育』~空を通じて未来を考える~
1.飛行機を通じて自分の未来を考える
2.交流を通じて日本・世界の未来を考える
3.環境・宇宙を通じて地球の未来を考える
という3つのテーマがあり、
それぞれに様々なプログラムを用意されています。
例えば、「1.飛行機を通じて自分の未来を考える」の
プログラムとして、
東京は羽田空港の近くにある
『JAL SKY MUSEUM』の見学が用意されています。
予約がなかなか取れないという
エアライン学科の1年生は
今年の9月に見学に行かせて頂きました!!
【JAL SKY MUSEUM:JALスタッフのお仕事内容がわかる「お仕事紹介」ブース】
【JAL SKY MUSEUM:JTA737のフライトシュミレーターとして用いられていたコックピット!】
【JAL SKY MUSEUM:JALの未来に向けた取り組みを紹介するフューチャーゾーン】
【JAL SKY MUSEUM:飛行機のメンテナンスやチェックを行っている格納庫も見学することもできます!!】
見学の日は、前線の影響で、
西日本・東日本で局地的な大雨が降り、
搭乗するはずだった便(飛行機)が欠航。
急きょ陸路(新幹線&電車)で往復するという
とんでもない1日でしたが、
わざわざ上京した甲斐がありました!
(国内便のほとんどが欠航していた大混乱の羽田空港)
さて、少しばかり脱線しましたが、
本題の折り紙ヒコーキ。
空育のテーマ「2.交流を通じて日本・世界の未来を考える」の
プログラムのひとつに、
折り紙ヒコーキ教室があります。
折り紙ヒコーキ協会の方々から
技術指導を受けたJALの社員の方が、
飛行機の仕組みを取り入れた折り方を教えてくれる
とっても楽しそうなプログラム♪
しかし、
我々は自分たちでやっちゃえというのが
今回の経緯になります。

(サイコロの出た目で使える紙の大きさが異なるため、必然的にいろんなサイズ&いろんな折り方の飛行機ができました)
さぁ、各自試運転を重ねて、いざ本番です!
短いヒコーキだと約50cm、
最も長いものだとなんと約7mも飛びました!!
よく飛びまして、ちょっとビックリ👏
ちなみに、
紙ヒコーキのギネス最長飛距離記録は、
69.14m!!(2012年樹立)
50m走のさらに20m先ですよ!
紙ヒコーキ、すごい!!
JALの折り紙ヒコーキ教室では、
こんな風に楽しみながら
飛行機に興味を持ってもらう活動が行われてるんですね。
大変 勉強になりました!
これからも航空業界の取り組みを
授業に取り入れて学んでいこうと思います!!
(遠くまで飛んで・・・ない気がする)
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