桃🍑収穫&造山古墳Pも活動してるぜ!/公務員学科
こんにちは!
今日は公務員学科の、
「農業プロジェクト」と
「造山古墳プロジェクト」の活動について
それぞれ進捗状況をお伝えします!
(選果場にて桃の箱詰めをお手伝い)
まずは、
JA晴れの国岡山 玉島北園芸協会の皆様のご協力のもと、
桃農家さんでお手伝いをさせて頂いている
「農業プロジェクト」についてです。
前回の記事では、
予備摘果~袋がけ作業をご報告しましたが、
7月から収穫&出荷の時期に入っていきました。
▨ 7月18日(木)
玉島園芸協会 会長 難波 様の農園でのお手伝い。
朝5時半、新倉敷駅に集合し移動。
(桃の収穫は早朝に行われる。早朝とはいえ、気温の上昇を予感させる空気がまとわりつく)
すでに仕事を始めておられる
農園の皆様と合流。
(袋がけしたときはまだ小さく固い緑色だった実が、こんなに大きくなっていました)
収穫を控えた桃はとてもデリケート。
触れるにもかなり神経を使います。
例えるなら、水を含んだスポンジを、
水滴ひとつこぼれない様につかみ、
傷つけることなく優しく樹から外します。
その桃が収穫に適した状態かを見極め
丁寧かつ迅速に収穫し、
朝のうちに選果場へ持ち込むため、
時間との勝負でもあります。
皆様の仕事の邪魔にならないよう、
学生たちは空の箱を運んだり
収穫した桃をトラックに積んだりと
農園の皆様のサポートにまわりました。
(トラックに積むときも丁寧に丁寧に)
収穫した桃を作業場に持ち込み、
選果場へ持ち込むために袋を外します。
収穫の時点で、
虫食いや傷がついている桃ははじいていますが、
このタイミングで改めて
ひとつひとつの桃を目視で確認。
商品として出せないものは
ジャムやジュースなどの加工品にまわります。
そのまま選果場にも同行させて頂きました。
選果場では、
大きさや糖度、見た目の美しさなどで
等級の選別を行っていきます。
(選別はひとつひとつ人の手で行われるが、糖度は光センサーで計測)
〇 見た目が良くても糖度が足りない
〇 糖度は高くても小さな傷がある
〇 大きければ良いわけではなく、
詰め合わせに最適なサイズがある
〇 熟れすぎても早すぎてもダメ
厳しい基準で
ロイヤル(最高級)、エース、キング、クイーン、
それ以外、とランクが決まっていきます。
私たちは4ヵ月前からほんの少し
関わらせて頂いたに過ぎませんが、
農家の皆様は
この収穫・選果にたどり着くまで長い日々を
桃とともに過ごされています。
今日の収穫作業ひとつとっても、
足元には落ちてしまった桃が腐り
滑りやすく、匂いもキツイ。
虫もたくさんいて、
蚊にもめちゃくちゃ刺されるので、
うだるようにアツくても長袖は必須。
せっかく収穫したくても
大雨や大風で作業ができないときもあります。
(実際、学生がお手伝いに行く日も1日飛びました)
さまざまなハードルを乗り越えて
ようやく収穫にたどり着き、
選果を経て出荷となります。
(等級によって値段が全く異なる。目指すはやはり最高級のロイヤル!)
さまざまな工程と
多くの方々の手を経て
お店に並べられていることを
本当に身をもって体験させて頂きました。
学生たちの夏休みを経て、
桃の収穫もピークを過ぎたため、
桃農家さんでのお手伝いは
いったん終了となっております。
秋には稲刈りのお手伝いに伺うかもしれませんので、
またご報告いたします!
続きまして、
造山古墳にまつわる活動を行って3年目に入る、
「造山古墳プロジェクト」のご報告です。
※造山古墳プロジェクトの今までの活動の様子はこちら
今年も養成講座を受講した学生たちが、
ボランティアガイド(見習い)として
デビューを果たしております!
小学生の社会科見学を中心に
複数のチームに分かれて
アテンドやガイドを行っています。
また、8~9月の日祝日は、
造山古墳ビジターセンターで行われている
「古墳マルシェ」に出店をしております!
(学生デザインによるオリジナルTシャツは、その場で絵を描いたり色を塗ったりして頂くことができます)
まだまだこの後も
開催日程が組まれていますので、
ぜひ遊びに来て下さいね!
※なお、9月1日(日)は天候不良のため中止です。
最新の情報は古墳マルシェの公式サイトでご確認ください。
そして、今年も秋に
〇〇を上げる計画が進行しております!
「造山古墳プロジェクト」
これからの活動にもぜひ注目してください♪
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