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地域②/自分たちでできることを考え行動する

 

ビーマックスでは、

 

すべての職業に通じる

〝誰かのために〟という心を育むため、

 

「社会貢献活動」

授業の一環で行っています。

 

 

 

 

 

昨年度からは、

その活動を進化させて、

 

岡山の団体や自治体、企業などが

取り組んでいる問題や課題を

学ばせて頂きながら、

 

自分たちでできることを考え実践する

「地域課題解決プログラム」に取り組んでいます。

 

sgsg

【SGSGチーム】

 

アリ

【外来種捕獲チーム】

 

 

 

 

 

今年は、

1年生全員が

学科を越えて18のチームに分かれ、

 

活動をさせて頂きました。

 

 


 

その中から、

 

◆ばんばんチーム

<ご協力団体>
言葉や運動、まわりとの関りなどの発達に
つまづきや困りごとのある
お子様方の支援をされている『ばんばん』様

 

□ ばんばんチームの記事はこちら

 

 

◆だっぴチーム

<ご協力団体>
若者と大人、そして地域をつなげ、
若者が自分らしく生きていけるような
未来を拓く活動をされている
NPO法人だっぴ』様

 

 

以上2チームの内容を、少しご紹介します!

 

 


 

 

この記事では、

◆だっぴチームの活動をご紹介します。

 

 

 

NPO法人だっぴ』様は、

 

若者と大人をつないで
多様な価値観や生き方に触れることで、

その人の未来、

そして地域の未来を拓いていく

活動をされています。

 

 

 

 

だっぴで活動した学生を代表して、

 

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公務員学科1年生
坂本 みなみさんに話を聞きました。
(玉野商工高校 出身)

 

 

Q. だっぴでの活動を希望した理由はなんですか?

 

坂本さん:

 

だっぴ代表の森分さんから、

 

・視野を広げたい!

・コミュニケーション能力をあげたい!

 

という方にオススメしますというお話を聞いて、

 

 

私はあまり人と話すのが得意ではなく、

それを克服したいと思っていたので、

参加しました。

 

 

 
 
Q. どのような活動をさせてもらったのですか?

 

坂本さん:

 

岡山で暮らしている
大人の方にオンラインでインタビューを行い、

 

そこで聞いた生き方や

働き方について記事をまとめる

生き方百科」のインタビュワーをさせてもらいました。

 

 

 

どんな人と話をしてみたいか

事前に聞いてくださったので、

 

● 公務員のオシゴトをしている人

● 学生時代、
将来になんとなく不安を持っていた人

 

に話を聞いてみたいとリクエストしました。

 

 

 

Q. そのリクエストをふまえて
  だっぴさんがインタビューする相手を選んでくださったのですね

 

坂本さん:

 

私は、赤磐市役所の直原 真弓さんに

お話を伺うことになりました。

 

 

 

今どんなことをされているかはもちろん、

 

もともと教員を志望されていたと聞いていたので、

 

どういう経緯で

市役所の仕事をすることになったのか

 

そのあたりも聞いてみたいなと思って臨みました。

 

 

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(左上が坂本さん、中央が直原さん、右上がだっぴスタッフの方)

 

Q. インタビューはオンラインだったんですよね。

 

坂本さん:

 

そうです。

 

 

時間は45分くらいいいよと

言われていたのですが、

 

機械トラブルで

30分くらいで終わってしまって、

 

あっという間でした。

 

 

 

Q. インタビューのあとは、どうやって記事にしていくのですか

 

坂本さん:

 

基本は

文字起こしのアプリを使うのですが、

 

直原さんが

ひとつひとつの質問に

とても丁寧に答えて下さっていたので、

 

ものすごい分量になっていました。

 
 
 

記事にするには、

制限の文字数に削っていく必要があるのですが、

 

何を残して何を削るのか、

 

直原さんの伝えたかったことが

伝わっているかどうかを

 

見極めていく作業がとても大変で、

 

 

自宅にも持ち帰って

自分なりに最後まで頑張ったのですが、

 

文字数内にうまくまとめきれずに、

 

だっぴさんにお渡しして終了となりました。

 

 

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Q. 記事もついに公開されましたが、
  インタビューをしてみてどうでしたか?

 

◇ 2022.10.18公開!
「生き方百科」赤磐市役所 直原真弓さん

 

坂本さん:

 

インタビューをする前は

すごく緊張したのですが

 

実際お話をしてみるととても楽しかったです。

 

 

 

また、赤磐の町を活性化させるオシゴトということで、

 

お休みの日でも、

 

地域のお祭りや

いろんな行事に参加されて、

 

地域の方々と積極的に交流するようにしていると聞いて、

(正直)なかなか大変だなと思いました。

 

 

 

Q. コミュニケーションを取れるようになりたいと言って
  だっぴでの活動を選んだわけだけど、
  克服は出来ましたか?

 

坂本さん:

 

少し抵抗がなくなったように思います。

 

 

実は、今回の活動をきっかけに、

だっぴのキャスト※になりました。

 

 

 

11月と12月には、

キャストの一人として、

「中学生だっぴ※」にも参加させてもらう予定です。

 

※『NPO法人だっぴ』公式サイトより
「中学生だっぴ」の動画


 

内容やキャストについてはこちらもご覧ください。

 

 

 

 

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Q. それは、かなりの大進歩じゃないですか??

 

そうですね笑

 

 

中学生だっぴで行っているテーマトークを、

(働き方や生き方などについてテーマに沿って自由に話し合うもの)

 

私たちも活動の最初の頃

体験させてもらったのですが、

 

いろんな人の考え方や

普段見えない心の中をのぞけたりして

 

面白かったです。

 

 

中学生の子たちや

他のキャスト、社会人のみなさんとで

 

いろんな話を出来たらと思っています。

 

 

 


 

 

『NPO法人だっぴ』代表 の 森分 志学 様 からは、

 

「インタビューを記事にするという仕事面においては、

 

 語彙力や表現力、構成力など

 がんばって欲しいと思うところは多々ありました。

 

 

 でも、学生全員がとても前向きで、

 最後まで諦めず取り組んでくれたことは

 とても良かったです

 

と温かいお言葉を頂きました!!

 

 


 

◇『NPO法人だっぴ』様のHPでも、
学生たちの活動について取り上げてくださっていました。

専門学校ビーマックスからのインターン生を受け入れ

 

 

◇だっぴチームメンバー5名のうち、
 坂本さん含め4名が担当したインタビュー記事が
 順次公開されています。

 ぜひご覧ください。

 

生き方百科

● 山内 知哉さん(東岡山工業高校出身)が担当しました
倉敷市役所 堀内裕介さん

 
● 坂井 ひかるさん(高梁高校出身)が担当しました
久米南町役場 中村英之さん

● 岡崎 太陽さん(岡山理科大学附属高校出身)が担当しました
理容師兼ストローアーティスト 平田慎一さん

 

 


 

 

今回は、18チームの中から、

代表して2つのチームの活動をご紹介いたしました。

 

 

 

そのほかのチームも、

 

地域の方や団体・企業様にご協力を頂きながら、

自分たちに出来ることを実践していました。

 

 

 

ご協力くださった方々、

本当にありがとうございました。

 

 

 

「社会貢献活動」

 

そして

「地域課題解決プロジェクト」は、

まだまだ続いていきます!!

 

 

 

 

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